研究課題/領域番号 |
26461659
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 川崎医科大学 (2015-2016) 岡山大学 (2014) |
研究代表者 |
青山 裕美 川崎医科大学, 医学部, 教授 (90291393)
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研究協力者 |
神谷 浩二 自治医科大学, 皮膚科, 講師
藤井 一恭 鹿児島大学, 医学部・皮膚科学教室, 講師 (70452571)
近藤 格 国立がん研究センター研究所, 希少がん研究分野, 分野長 (30284061)
山口 麻里 岡山大学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 天疱瘡 / デスモグレイン3抗体 / 自己免疫 / デスモグレイン / プラキンファミリー / 病因性抗体 / 薬疹 / シグナル伝達 / プロテオミクス / 病因性エピトープ |
研究成果の概要 |
尋常性天疱瘡の病態シグナル伝達機構を解明するために,培養表皮細胞に病因性の異なる抗デスモグレイン3抗体を作用させ,プロテオ-ム解析を行った。得られた結果をタンパクレベルで確認した。結果,細胞骨格,細胞接着分子,小胞体ストレスに関連する分子の変動を認めた。 臨床の現場では,非病因性抗体があることが知られている。しかし,自己抗体の病因性を検討する検査が実用化されていない。今回われわれは,現行の検査法を改良して病因性抗体を検出する系を構築した。
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