胎仔期循環血液内の間葉系幹細胞を利用した遺伝性・難治性皮膚疾患の新規治療法の確立

• 研究課題/領域番号: 26461681
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 皮膚科学
• 研究機関: 福井大学
• 研究代表者: 知野 剛直 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (20521397)
• 連携研究者: 長谷川 稔 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (50283130) ; 徳力 篤 福井大学, 学術研究医学系部門, 講師 (90397274)
• 研究期間 (年度): 2014-04-01 – 2017-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2016年度)
• 配分額: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円); 2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: マウス胎仔治療 / 遺伝子治療 / 間葉系幹細胞 / 末梢血液 / マウス胎仔

研究成果の概要

本研究の最終目的は、マウス胎仔期から血液内間葉系幹細胞を回収するシステムを構築し、さらに回収した間葉系幹細胞を難治性疾患モデルマウスに投与することで、新規治療法の研究基盤を確立することである。今回、投与される側の難治性皮膚疾患モデルマウスの解析に重点を置いて研究を行った。新規に作製したDermokine β/γKOマウスの胎仔期・新生仔期の恒常状態の皮膚を詳細に解析した。