• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

類洞内皮細胞を利用した食物アレルギーの予防法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 26461693
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 皮膚科学
研究機関広島大学

研究代表者

田中 暁生  広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 助教 (70714088)

研究分担者 柳瀬 雄輝  広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 助教 (40452586)
連携研究者 秀 道広  広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (50284188)
大段 秀樹  広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (10363061)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード免疫寛容 / 経口免疫寛容
研究成果の概要

本研究では肝類洞内皮細胞(LSEC)によって、食物に対する免疫寛容が誘導されると仮定し、OVAを取り込んだLSECによって、OVAに対する免疫寛容が誘導されることをマウスモデルで証明することを目指した。しかし、OVAを取り込んだLSECをマウスの肝臓に移植することによって、免疫寛容ではなく、OVA特異的IgEが上昇するような現象が見られることもあった。LSECは細胞性免疫においては免疫寛容を誘導する抗原提示細胞とされているが、液性免疫の点においては必ずしも寛容を誘導しているとは言えず、むしろLSECが条件によっては食物アレルギーの悪化に寄与する可能性があるといえる。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi