研究課題/領域番号 |
26461707
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 大東文化大学 (2015-2016) 独立行政法人放射線医学総合研究所 (2014) |
研究代表者 |
後藤 孝也 大東文化大学, スポーツ健康科学部, 教授 (80284355)
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研究分担者 |
安田 武嗣 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 放射線障害治療研究部, 主任研究員(定常) (60332269)
富山 健一 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 緊急被ばく医療研究センター, 博士研究員 (20584064)
小原 千寿香 (逸見千寿香 / 小原 千寿香(逸見千寿香)) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 放射線障害治療研究部, 研究員(任非) (90415977)
田嶋 克史 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 緊急被ばく医療研究センター, プログラムリーダー (80292423)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 神経線維腫瘍 / プロテオミクス / 細胞内情報伝達 / 放射線障害 / 神経線維腫症 / 神経線維腫 / がん遺伝子 / がん |
研究成果の概要 |
神経線維腫症1型の患者に見られる良性腫瘍に対する放射線照射が悪性転化を誘発し、悪性神経鞘腫の発症に関与すると考えられ始めた。この悪性化の機構を解析する為に、腫瘍の組織構造を単純化した細胞培養モデル系を構築し、放射線照射前後で細胞内で変化する因子を形態的及び二次元電気泳動上の蛋白質スポットを手がかりに観察した。 これまでに報告のある放射線照射により誘発されるアポトーシスに関連する因子と、今回我々が同定を試みた因子は、分子量等から推定して異なる因子群であり、細胞の悪性化に関与する可能性がある。またその因子は、分子内の複数のアミノ酸残基のリン酸化により制御されている可能性が高い事が示唆された。
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