研究課題/領域番号 |
26461727
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
柳 雅也 近畿大学, 医学部, 講師 (10418775)
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研究分担者 |
白川 治 近畿大学, 医学部, 教授 (40243307)
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研究協力者 |
Tamminga Carol A. University of Texas Southwestern Medical Center, Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 抗精神病薬 / 統合失調症 / Kv3ファミリー / Kv3.1 / Kv3.2 / GAD65 / GAD67 / 前頭葉 / パルブアルブミンニューロン / 定型抗精神病薬 / 非定型抗精神病薬 / 前頭前野 / Kv3.1 / Kv3.2 |
研究成果の概要 |
当該研究により、定型抗精神病薬であるハロペリドールと非定型抗精神病薬であるリスペリドンでは、前頭葉におけるKv3.1およびKv3.2の発現量に異なった影響をもたらすことが判明した。すなわち、Kv3.1タンパクはハロペリドール、リスペリドンの長期投与を受けたラットの前頭葉においてともに発現量の増加をもたらすが、Kv3.2タンパクは同部位においてハロペリドールの投与によって増加する一方、リスペリドンの投与では減少を生じる。また、小脳においてもKv3.2タンパクは同様に変化したが、海馬や視床、線条体においては変化をみとめなかった。以上の結果を精神神経学会学術総会にて報告した。
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