研究課題/領域番号 |
26461738
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
高柳 陽一郎 富山大学, 附属病院, 講師 (40574942)
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研究分担者 |
鈴木 道雄 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (40236013)
高橋 努 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授 (60345577)
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連携研究者 |
水野 雅文 東邦大学, 医学部, 教授 (80245589)
松本 和紀 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40301056)
笠井 清登 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (80322056)
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研究協力者 |
Ratnanather Tilak Johns Hopkins University, Center for Imaging Sciences, Associate Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 統合失調症 / at-risk mental state / 磁気共鳴画像(MRI) / ハイリスク / 発症予測 / バイオマーカー / 多施設研究 / MRI / 精神病発症危険状態 / 早期介入 / 脳形態 |
研究成果の概要 |
本研究では多数例での脳形態画像解析を可能とするため、国内の4施設で統合失調症などの精神病発症のハイリスク状態と考えられる対象を集積した。Labeled cortical distance mappingやlocal gyrification index等の解析法を用い、精神病発症に先立つ前部帯状回の皮質の菲薄化や背外側前頭前野の体積減少、さらに後頭葉皮質の脳回過形成などが見出された。これらの脳形態変化が将来の統合失調症などの精神病発症予測に応用できる可能性が示された。
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