研究課題/領域番号 |
26461766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
上田 敬太 京都大学, 医学研究科, 助教 (60573079)
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研究分担者 |
杉原 玄一 京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (70402261)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 高次脳機能障害 / 社会的行動障害 / 外傷性脳損傷 / び漫性軸索損傷 / 社会行動障害 / 神経画像 / 神経心理学 / 脳損傷 |
研究成果の概要 |
び漫性軸索損傷の脳梁損傷について、体積が低下するだけでなく、残存する白質繊維も障害されていることが判明し、この値と、認知機能の処理速度が相関することが分かった。また、社会認知機能のうち、特に他者の情動を推測する能力が、患者の社会参加、特に認知的自立と相関することが判明した。また、慢性期の脳幹体積から、急性期の重症度を推測可能であることが分かった。
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