研究課題/領域番号 |
26461775
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
早川 徳香 南山大学, 総合政策学部, 准教授 (20410756)
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連携研究者 |
尾崎 紀夫 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (40281480)
田中 聡 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (00456675)
岡田 暁宜 南山大学, 人文学部, 教授 (20319320)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 神経性やせ症 / EAT-26 / 自閉スペクトラム症 / 質問票調査 / 面接調査 / 前向きコホート研究 / 摂食障害 / 大学生 / SCID面接調査 / 神経性無食欲症 / 自閉症スペクトラム |
研究成果の概要 |
本邦では発症頻度や病態について未解明の部分の大きい神経性やせ症について、好発年齢にある大学生を対象に前向きコホート疫学調査を実施した。無記名の質問票から、男性2.2%、女性4.4%が摂食行動の異常を伴うことが示唆された(n=4552)が面接調査結果とは矛盾したため、大学生における摂食障害のスクリーニングには質問票に加え、健診で得られた客観的指標を組み合わせる必要があると考えられた。 また、AQで測定される自閉スペクトラム症特性のうち、細部へのこだわりならびにコミュニケーションに関する2つの特性において摂食行動異常と関連を認めた。今後、他の認知バッテリーとの組みあわせも視野に検討を深めていく。
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