研究課題/領域番号 |
26461783
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高澤 千晶 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (60623189)
|
研究分担者 |
森 菜緒子 東北大学, 大学病院, 助教 (90535064)
高瀬 圭 東北大学, 医学系研究科, 教授 (60361094)
小玉 哲也 東北大学, 医工学研究科, 教授 (40271986)
石田 孝宣 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (00292318)
宮下 穣 東北大学, 大学病院, 助教 (60710788)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 乳癌 / 血管密度 / 造影超音波 / 定量解析 / マイクロバブル / 拡散強調画像 / 造影超音波定量解析 |
研究成果の概要 |
造影超音波の定量法は、現在臨床の機種ではtime intensity curve解析が搭載されている。Peak intensityやarea under the curveがパラメータとして算出され、これらがMVDと相関することが報告される。我々は、新法としてあるピクセルに着目して、このピクセルの色味が時間軸方向にどのように変化しているのか計測し、変化の度合いの大きいものと小さいものを閾値で分け、変化の大きいものを造影剤の検出されたピクセルとしてdetectするという方法を開発した。今回、新法の定量値が浸潤癌の病理学的MVDと相関することを明らかにした。
|