研究課題
基盤研究(C)
I-124を用いた標識合成において未反応であったI-124の回収を行い、I-124の再利用を検討したところ、陰イオン交換カラムを用いることによって再利用できる可能性が考えられた。I-124標識SIB(スクシンイミジルヨードベンゾエイト)を原料からIODOGEN法を用いて合成したところ、I-124標識SIBは約50%の収率で得られた。しかし、動物実験に供するだけのI-124標識ラクトソームは合成できなかった。