研究課題/領域番号 |
26461799
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
幸 秀明 熊本大学, 医学部附属病院, 特任助教 (90710434)
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研究分担者 |
宇都宮 大輔 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特任准教授 (30571046)
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連携研究者 |
尾田 済太郎 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 特任助教 (80571041)
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研究協力者 |
船間 芳憲 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (30380992)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 心臓CT / 逐次近似再構成 / 低管電圧 / 冠動脈CT |
研究成果の概要 |
心臓CTは非侵襲的に冠動脈を評価する手段として有用な手段である。近年、CT画像の再構成に逐次近似再構成法が利用可能となってきている。また、低線量CTでは造影剤減量の可能性が期待できる。しかし、低線量撮影と逐次近似再構成法を併用した心臓CT画像の画質の向上についての報告はまだあまりされていない。我々の研究では両者を併用した心臓CTで、画質改善、被ばくの低減、造影剤の減量の可能性を示唆した。また、冠動脈病変の質的評価に貢献する画質の提供が可能であることを示した。
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