研究課題/領域番号 |
26461802
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
大倉 一枝 北海道医療大学, 薬学部, 教授 (60094827)
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研究分担者 |
久下 裕司 北海道大学, アイソトープ総合センター, 教授 (70321958)
河嶋 秀和 京都薬科大学, 薬学部, 准教授 (70359438)
趙 松吉 福島県立医科大学, ふくしま国際医療科学センター, 教授 (80374239)
秋澤 宏行 昭和薬科大学, 薬学部, 教授 (90311795)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 核医学診断 / 腫瘍 / チミジンホスホリラーゼ / 放射線 / SPECT / 核医学 |
研究成果の概要 |
腫瘍に特異的に発現するチミジンホスホリラーゼ(TP)の発現レベルを画像化する新しいがん診断薬剤として、TP阻害活性をもつ放射性ヨウ素標識ウラシル誘導体を設計・合成し、TP発現に対応した腫瘍集積性を示すことを見出してきた。本研究により薬剤の腫瘍細胞取り込み機構が明らかになったことは、臨床応用上、本イメージング技術の信頼度をより高め、適用範囲を拡大するための重要な知見を与えた。
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