研究課題/領域番号 |
26461811
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 名古屋大学 (2015-2016) 秋田県立脳血管研究センター(研究局) (2014) |
研究代表者 |
山口 博司 名古屋大学, 医学系研究科, 特任講師 (00450841)
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研究分担者 |
岡田 真希 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 標識薬剤開発部, 研究員(任常) (00415407)
龍福 雅恵 秋田県立脳血管研究センター(研究部門), 脳神経病理学研究部, 研究員 (90601518)
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研究協力者 |
舘野 賢 兵庫県立大学, 生命理学研究科, 教授
姜 志姈 兵庫県立大学, 生命理学研究科, 特任助教
佐藤 薫 国立医薬品食品衛生研究所, 薬理部, 室長
大和田 智彦 東京大学, 薬学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | PET / てんかん / グルタミン酸 / 放射性医薬品 / フッ素化 |
研究成果の概要 |
本研究において、我々はPET核種によるタモキシフェン誘導体のイメージング剤化について検討をおこなった。タモキシフェンにはグルタミン酸トランスポーターに結合し、グルタミン酸取り込みを阻害する作用があることが報告されているが、一方でエストロゲン受容体にも結合し、ステロイド作用を有することが知られており誘導化が必要であった。 我々はステロイド作用を有さない種々のタモキシフェン誘導体をベンゾフェノン誘導体と対称型ケトンとの還元的カップリング反応により合成すると共に[11C]および[18F]による標識検討を実施し、PETイメージング剤への適用を検討した。
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