研究課題/領域番号 |
26461812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 (2016) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2014-2015) |
研究代表者 |
須郷 由美 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所 放射線生物応用研究部, 上席研究員(定常) (90354836)
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研究分担者 |
大島 康宏 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所 放射線生物応用研究部, 主任研究員(定常) (00588676)
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連携研究者 |
山口 藍子 群馬大学, 大学院医学系研究科・寄附講座, 教員 (80609032)
花岡 宏史 群馬大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授 (50361390)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Cu-64 / がん / PETイメージング / がん細胞 / 体内動態 |
研究成果の概要 |
ヒトの必須微量元素のひとつでもある銅の放射性同位体のうちCu-64は、半減期が12.7時間と比較的長く、医療用小型サイクロトロンでも製造可能なポジトロン放出核種であることから、PETイメージング薬剤への利用が大いに期待されている。 本研究では、従来の標識反応を必要とせずフリーのCu-64イオンをそのまま薬剤として利用する簡便迅速ながんの診断法を提案し、担がんマウスにおけるPETイメージング画像からその有効性を検証した。
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