研究課題/領域番号 |
26461814
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
永津 弘太郎 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 標識薬剤開発部, 主幹研究員(任常) (30531529)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 医療用RI / RI製造 / ターゲット / サイクロトロン / 核変換 / Cu-64 / ターゲット容器 / 電着 / 遠隔調製 / 遠隔回収 / 放射性金属核種 / 標的アイソトープ治療 / 加速器 |
研究成果の概要 |
本研究では,標的物質の遠隔調製,並びに照射後,目的物質を遠隔的に回収可能とする新たな標的容器の開発を試みた。標的容器を構成する一部品について,銀で製作される母体へ化学的に不活性な金属表面(金)を熱間圧着法で形成し,当該部位へ標的物質を遠隔的に電着することを可能にした。一例として,12 MeVの陽子ビームを利用したnat(58)Ni(p,alpha)55Co反応において,期待される理論値の82%に相当する55Coを遠隔的に得ることが出来た。この結果,放射性核種の製造に関わる一連の工程を遠隔的に実施することに成功した。
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