研究課題/領域番号 |
26461821
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
今井 國治 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (20335053)
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研究分担者 |
藤井 啓輔 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 助教 (40469937)
池田 充 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (50184437)
川浦 稚代 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 講師 (60324422)
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連携研究者 |
川浦 稚代 名古屋大学, 医学部, 講師 (60324422)
藤井 啓輔 名古屋大学, 医学部, 助教 (40469937)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 確率共鳴 / 確率同期 / 画質 / CT / 情報量解析 / コントラスト分解能 / CT画像 / 皮髄境界 / 脳溝狭小化 / 鮮鋭度 / エントロピー解析 / 鮮鋭度向上 / コントラスト分解能改善 / 白色ノイズ / 周波数帯域制限型ノイズ / 早期虚血性脳梗塞 / 信号検出能 / 脳梗塞 / early CT sign / 脳溝狭小化型ファントム |
研究成果の概要 |
本申請研究の主たる目的は、CT検査時における被ばく線量(重要臓器線量)を測定した上で、申請者がCT画像上で発現に成功させた確率共鳴現象を利用して、病変検出能の向上を図ると共に、CT検査時の被ばく線量軽減を行うことである。特に今回は脳梗塞部の検出(脳溝の狭小化や早期虚血性病変)に主眼を置き、どのような条件の時に効果的に確率共鳴が発現するかを検討し、最終的に臨床への応用を目指す。確率共鳴はノイズ強度が10HUの時に最も効率よく発現し、コントラスト分解能も鮮鋭度も大きく改善した。また、この改善効果はノイズの種類に依存し、高周波を多く含むノイズを付加した際に、その効果が大きくなることを定量的に示した。
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