研究課題/領域番号 |
26461834
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 名古屋大学 (2015-2016) 奈良県立医科大学 (2014) |
研究代表者 |
田岡 俊昭 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院准教授 (30305734)
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研究分担者 |
吉川 公彦 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (10161506)
安野 史彦 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (60373388)
岸本 年史 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (60201456)
和田 敬 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (90597098)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / 拡散MRI / 認知症 / MRI / 拡散画像 / 拡散尖度画像 |
研究成果の概要 |
アルツハイマー病症例を対象として、非正規分布拡散画像の解析を行った。MMSE等の心理テスト、臨床所見から、アルツハイマー病群、軽度認知障害(MCI)群および主観的認知障害(SCI)に分類して評価した。3TMR装置で、非正規分布拡散画像を撮像し、拡散尖度画像を生成した。拡散尖度画像の解析では、アルツハイマー病の重篤度と相関して、鉤状束の拡散尖度の低下が見られた。鉤状束は辺縁系回路の一部であり、今回の結果はその白質構造の異常をとらえたものと考える。
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