研究課題/領域番号 |
26461836
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
佐々木 真理 岩手医科大学, 医学部, 教授 (80205864)
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研究分担者 |
寺山 靖夫 岩手医科大学, 医学部, 教授 (70146596)
山下 典生 岩手医科大学, 医学部, 講師 (90628455)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 超高磁場MRI / 磁気共鳴血管造影 / 流体解析 / 脳小血管病 / レンズ核線条体動脈 / 外側線条体動脈 |
研究成果の概要 |
動脈硬化性病変の画像診断の進歩は著しいが、脳小血管病の画像診断技術は未確立である。本研究では7T超高解像度MRAと数値流体力学解析を組み合わせ、脳梗塞における穿通動脈の軽微な変化を検出することで、脳小血管病の高精度診断技術の確立を試みた。 基底核領域の急性期非心原性脳梗塞患者45例に対し7T高解像度MRAを撮像し、レンズ核線条体動脈(LSA)を含む血管形状モデルを作成して数値流体解析を行い、壁せん断応力(WSS)を算出した。LSA梗塞患者における患側LSAのWSSは健側に比し有意な低値を示したが、中大脳動脈では差異を認めなかった。LSAの流体力学的特性が脳小血管病と関連していることが示された。
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