研究課題/領域番号 |
26461850
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
郷原 英夫 岡山大学, 大学病院, 教授 (10379745)
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研究分担者 |
金澤 右 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (20243511)
平木 隆夫 岡山大学, 大学病院, 准教授 (50423322)
松井 裕輔 岡山大学, 大学病院, 医員 (50614351)
藤原 寛康 岡山大学, 大学病院, 講師 (70423324)
生口 俊浩 岡山大学, 大学病院, 講師 (90423293)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | VATSマーカー / 胸腔鏡下肺切除 / ガイディングマーカー / 吸収糸 / 新規材料の開発 / 縫合糸 / 新規医療材料の開発 / 臨床試験 |
研究成果の概要 |
外科用吸収糸でフックを形成する場合、折り返すと太さが倍になり、糸自体にスリットを入れると脆弱になる問題が生じた。そこで抜けない「返し」をもつ糸があり、これを用いることで問題が解決された。加えて糸自体に強度があり吸収糸そのものを押し込むことが可能であった。この吸収糸にX線視認性を持たせるため、ヨード造影剤、バリウム製剤などを塗布した糸を作成し実験した。 ファントムにX線視認性を付与した糸を留置できるか実験した。この糸はCTで視認可能であった。加えてファントムからの引っ張り負荷でも容易には抜去不能であった。 以上の結果より、外科用吸収糸で胸腔用のガイディングマーカーの作成は可能と思われた。
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