研究課題/領域番号 |
26461852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 (2016) 広島大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
石田 隆史 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (40346482)
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研究分担者 |
石田 万里 広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 講師 (30359898)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | DNA損傷 / 動脈硬化 / 放射線被ばく / 放射線 / ゲノム障害 |
研究成果の概要 |
乳ガンや頭頸部ガンに対する放射線治療後に虚血性心疾患や脳卒中などの発症率が増加することが近年問題になっている。本研究は、放射線による動脈硬化病変が増悪するメカニズムをDNA損傷の視点から明らかにすることを目的として行った。オスのApoEノックアウトマウスの胸部大動脈に放射線10Gyを照射した。放射線照射後、標準食で2か月間飼育した後に、大動脈を採取した。放射線照射群の大動脈弁輪部の動脈硬化巣面積は非照射群に比して有意に大であった。免疫組織化学染色による検討などから、放射線による動脈硬化病変が増悪には、DNA損傷の蓄積、DNA損傷応答の活性化、炎症などが関与していることが示唆された。
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