研究課題/領域番号 |
26461856
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
安座間 真也 佐賀大学, 医学部, 客員研究員 (50398129)
|
研究分担者 |
野口 智幸 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 放射線診療部門 (40380448)
入江 裕之 佐賀大学, 医学部, 教授 (50284493)
江頭 秀哲 佐賀大学, 医学部, 助教 (60457463)
西原 正志 佐賀大学, 医学部, 助教 (50516557)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | ASL-MRI / CAS / 脳血流 / ASL / MRI / IVR / ファントム / ASL定量理論 / 頚部内頸動脈狭窄症 / ステント / 頸部内頚動脈狭窄床 |
研究成果の概要 |
初年度2014年度では、頚部内頸動脈狭窄症に対し頚部動脈ステント術(CAS)前後にASL-MRIが撮影された18齢において、ASL-MRIにて血流の変化を観察した。その結果、CAS前では18例全例で病変側大脳半球の脳血流低下が認められたが、CAS後には10例で血流改善を認めた。一方CASの合併症として術後過還流については観察されなかった。この結果について学会発表を行った。次年度2015年度ではこの発表を基盤として英語論文として投稿し掲載された。初年度から3年かけて行っていたファントム実験での実証実験では定量理論と実験結果との矛盾しない結果が得られた。現在データ整理中である。
|