研究課題/領域番号 |
26461867
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
田中 治 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師 (70317246)
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研究分担者 |
一条 祐輔 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10714686)
田中 匡 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (60750544)
林 奈津子 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師 (70736173)
三浦 寛司 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20607593)
岡本 芳晴 鳥取大学, 農学部, 教授 (50194410)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 凍結療法 / 前立腺 / IVR |
研究成果の概要 |
前立腺肥大症への応用が期待される凍結療法の基礎的研究を行った。全身麻酔下に雄ビーグル犬成犬を開腹、直視下に前立腺に凍結端子を穿刺し凍結療法を行った。凍結前後にMRIを撮像し、前立腺容積の変化や凍結療法後の病理組織学的変化を検討した。前立腺に対する凍結療法は、前立腺組織に強い出血壊死を引き起こすごとが判明した。また、凍結領域に尿道が接していた場合には病理組織学的に尿道上皮の脱落が見られたが、術後のMRIで尿道損傷を評価することは不可能であった。
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