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加算心電図を用いた微細な放射線心筋障害の探索研究

研究課題

研究課題/領域番号 26461883
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 放射線科学
研究機関名古屋大学

研究代表者

岡田 徹  名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (90447813)

研究分担者 伊藤 善之  名古屋大学, 医学部附属病院, 病院教授 (90232488)
長縄 慎二  名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (50242863)
因田 恭也  名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (10359747)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード加算心電図 / 放射線治療 / 心筋障害 / 放射線心筋障害
研究成果の概要

本研究は、微細な心筋障害を同定できる加算心電図を用い、照射による心筋障害を解明探索する。上記以外の定期的検査の介入は通常診療行為を逸脱すると判断され、当初の予定より大幅に遅れて前向き臨床試験として当院で承認された。症例目標到達数(30症例)の4割が蓄積され、今回可及的に解析した。加算心電図の指標であるfQRS-d、RMS40ms、LAS40μVは照射により有意な変化は認められなかったが、心エコーの拡張能指標であるE/e’は、統計的有意差は認められないものの、照射6か月後にて上昇傾向が認められた。本研究は院内臨床試験として続行し症例集積を行い、十分な症例数に達し次第、再解析する予定である。

報告書

(5件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2019-03-29  

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