研究課題/領域番号 |
26461889
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
木村 智樹 広島大学, 病院(医), 講師 (90379876)
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研究分担者 |
永田 靖 広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 教授 (10228033)
村上 祐司 広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 講師 (10403528)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 肺癌 / 肝臓癌 / 肺機能画像 / 肝機能画像 / 放射線治療 / 放射線肺臓炎 / オーダーメイド治療 |
研究成果の概要 |
1)肺機能画像:本研究の目的は肺機能画像と放射線肺臓炎の線量分布解析との相関を前向きに検証することである。Grade 3以上の放射線肺臓炎は、全肺に対する機能肺の割合が低い症例ほど、機能肺に対して照射された肺線量が低値でも発生し、機能肺の割合と放射線肺臓炎の発生に有意な相関を認めた。2)肝機能画像:EOB-MRIより描出した肝機能画像を肝定位照射を施行した20例の治療計画画像に融合し、機能肝を避ける計画をIMRTを用いて行った。機能肝を融合せずに行った計画と比較して、機能肝を避ける計画の方が、肝線量の有意な低下を認めた。
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