研究課題/領域番号 |
26461890
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
村上 祐司 広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 講師 (10403528)
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研究分担者 |
永田 靖 広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 教授 (10228033)
木村 智樹 広島大学, 病院(医), 講師 (90379876)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 胸部食道癌 / 強度変調回転照射 / VMAT / 晩期心毒性 / Automated-planning / 食道癌 / 放射線治療 / 強度変調放射線治療 / 心臓毒性 / 呼吸性移動 / 息止め照射 |
研究成果の概要 |
胸部食道癌に対する強度変調回転照射VMATでの固定精度確保のため、Vac-lockによる患者固定、OBIでの骨照合、CBCTを用いたIGRTシステムを開発した。次に食道の生理的移動を解析し、偏位は下部食道で大きく、個体差のため一律なマージン設定は困難との結果を得た。続いて息止め照射時の治療間位置誤差解析を行い誤差は軽微という結果を得た。 自動放射線治療計画ソフトを用いたVMAT治療計画により標的の線量集中性の改善、心臓・左心室・心外膜の有意な有意な線量低減、肺の高線量域の有意な低減、肺低線量域拡大の許容値保持が達成された。自動VMAT計画法により胸部食道VMATの臨床導入が可能と考えた。
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