研究課題/領域番号 |
26461916
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
江口 晋 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (80404218)
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研究分担者 |
山之内 孝彰 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 講師 (10448508)
堺 裕輔 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 助教 (10608904)
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研究協力者 |
小池 真章子
長谷川 英子
大橋 一夫
高槻 光寿
日髙 匡章
曽山 明彦
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 急性肝不全 / 肝細胞 / 細胞シート / 再生医療 |
研究成果の概要 |
急性肝不全に対する性急な治療を可能にする、複雑多岐な肝臓機能をサポートし得る新しい技術の確立が望まれている。本研究では、急性肝不全の治療を可能にする、迅速な肝細胞複合シート作製技術の確立を目的とした。 肝癌等で外科的に切除した肝組織非腫瘍部からヒト初代肝細胞を分離した。35mm径の温度応答性培養皿にFBSをコーティングし、1500000 cells/dish以上の密度でヒト線維芽細胞(TIG-118細胞)を培養することで安定的にコンフルエント化することを実証した。支持細胞上にヒト初代肝細胞を播種すると迅速に接着し、計4時間以内に細胞シートとして回収可能であった。
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