研究課題/領域番号 |
26461917
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
高槻 光寿 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (80380939)
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研究分担者 |
江口 晋 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (80404218)
三浦 清徳 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (00363490)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 羊膜 / 再生刺激 / アルブミン / 肝細胞 / 培養 / 接着因子 |
研究成果の概要 |
羊膜は免疫原性に乏しく間葉系幹細胞も多く含むため、再生医療への応用が期待されている。間葉系幹細胞を抽出して心筋細胞に分化させる研究をもとに、羊膜そのものを切除による再生刺激を加えた肝に貼付して肝細胞への分化誘導を試みたが、全く誘導されることはなかった。そこで発想を転換し羊膜を培養基質として用い肝細胞を培養したところ、通常の培養皿やマトリゲルと比較して長期にアルブミン産生能を維持できることが明らかとなり、羊膜の向き(緻密層または上皮層)でも産生能に差がみられることがわかった。肝細胞を培養により長期機能維持することは再生医療の課題のひとつであり、今後新たな肝細胞の培養基質としての開発が期待される。
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