研究課題/領域番号 |
26461938
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
藤井 孝明 群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (40507331)
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研究分担者 |
茂木 晃 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (10323362)
堤 荘一 群馬大学, 医学部附属病院, 講師 (30323356)
森田 廣樹 群馬大学, 医学部附属病院, 医員 (70646794)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 腫瘍血管新生 / リンパ節転移 / VEGF / リンパ節外浸潤 / エリブリン / TGF-β / PDGF-AA / mTOR / FDG-PET / 血管新生因子 / バイオマーカー / 脈管襲侵 / 抗腫瘍効果 |
研究成果の概要 |
乳癌細胞株MCF-7に対するRapamycinの抗腫瘍効果について、VEGFの発現制御に着目して検討した。MCF-7の増殖活性はRapamycin投与、またVEGFの中和抗体投与にて抑制された。MCF-7のVEGF発現はRapamycin投与により抑制され、Rapamycinの抗腫瘍効果はVEGFの投与により阻害される傾向を認めた。以上より、RapamycinはMCF-7のVEGF発現抑制による直接的な作用を介し、抗腫瘍効果に関与している可能性が示唆された。腫瘍進展、リンパ節転移のメカニズムにおけるリンパ節外浸潤、リンパ管浸潤の意義、乳癌センチネルリンパ節生検について報告している。
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