研究課題/領域番号 |
26461940
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
榊原 雅裕 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (70375632)
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研究分担者 |
三階 貴史 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (00375685)
長嶋 健 千葉大学, 医学部附属病院, 准教授 (60292710)
藤本 浩司 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (60456027)
宮崎 勝 国際医療福祉大学, 大学病院, 教授 (70166156)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 細胞外マトリックス / 治療抵抗性 / ニッチ / 化学療法抵抗性 / テネイシンC |
研究成果の概要 |
細胞外マトリックス9因子の解析において、テネイシンCとフィブロネクチンの増加と治療抵抗性の間に有意な相関を認めた。ALDH1陽性例における複合解析ではテネイシンCおよびフィブロネクチンの関与が示唆され、テネイシンCとフィブロネクチンの共陽性例では、テネイシンC単独陽性例に比しても化学療法抵抗性の増強が確認された。免疫染色を用いた検証において、Invasive head領域におけるALDH1陽性細胞群とテネイシンC陽性の間質との間に結合が確認された。テネイシンCはフィブロネクチンと複合体を形成し、ニッチとしてALDH1陽性細胞群と結合することで、治療抵抗性に関与することが示唆された。
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