研究課題/領域番号 |
26461944
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
前田 晃 大阪大学, 医学系研究科, 招へい研究員 (00319708)
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連携研究者 |
宮川 周士 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (90273648)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | MDSC / 異種移植 / 拒絶反応 / トレランス / マイロファージ / 細胞障害活性 / マクロファージ |
研究成果の概要 |
Myeloid Derived Suppressor Cells (MDSC)は非常に多能な免疫抑制細胞である。我々はヒト末梢血よりこのMDSCを非常に効率的に誘導する方法を確立し、さらにこの手法で得られたMDSCはNK細胞、細胞傷害性T細胞、マクロファージによる異種拒絶反応を著明に抑制することを明らかにした (Xenotransplantation 2014:21:46-56,Transpl Immunol 2015:33:140-5)。 また、様々なgene-modified ブタ血管内皮細胞における異種移植拒絶反応の抑制を検討し、さらに有効な異種移植免疫寛容誘導法の可能性を示した。
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