研究課題/領域番号 |
26461957
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
柏木 伸一郎 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (80637017)
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研究分担者 |
川尻 成美 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 登録医 (40597283)
大平 雅一 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (90203926)
高島 勉 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (80336776)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | トリプルネガティブ乳癌 / 個別化治療 / 上皮間葉転換 / E-cadherin |
研究成果の概要 |
申請者らは,本研究のテーマである“トリプルネガティブ乳癌 (TNBC) におけるE-cadherin発現の分子機構の解明および臨床的意義”について上皮間葉移行 (EMT) や腫瘍免疫,内分泌感受性の側面から探究をすすめ,国内外に発信してきた.そして実臨床への応用可能なTNBCの新たな治療戦略の構築を目的とした基礎研究・臨床研究を推進している.近年の基礎研究により,TNBCは遺伝子発現プロファイルによりさらに7種類のサブタイプに分類されることが示されている.申請者らはEMTが関与するMタイプやMSLタイプ,LARタイプを検証し,新たな個別化治療の可能性について明らかにした.
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