研究課題/領域番号 |
26461958
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
横山 省三 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (90398462)
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研究分担者 |
堀田 司 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (50244744)
瀧藤 克也 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (00254540)
松田 健司 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (30398458)
山上 裕機 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (20191190)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | exosome / CEACAM1 / CEA / 大腸癌 |
研究成果の概要 |
血液中エクソソームに存在するCEACAM1, CEA, CEACAM6による新規大腸癌腫瘍マーカー探索のためELISAによる測定法を確立した。 サンプル濃度を5倍にし、1%BSAでの溶解により血清exosomal CEAの測定がELISAで可能となった。凍結血清の融解温度により血清exosomal CEAの遠隔転移存在診断率が変化することが判明した。血清exosomal CEACAM1とexosomal CEACAM6について検討したところ、遠隔転移を有するStage IVで高値となった。血清中exosomeのCEA familyは遠隔転移診断に有用である可能性が示唆された。
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