研究課題/領域番号 |
26461959
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
林田 哲 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (80327543)
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研究分担者 |
神野 浩光 帝京大学, 医学部, 教授 (20216261)
高橋 麻衣子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (50348661)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 乳癌 / ベバシズマブ / 血管新生 / HOXB9 / 乳がん |
研究成果の概要 |
本研究は乳癌における血管新生阻害薬であるベバシズマブの治療とEMTおよび血管新生促進因子であるHOXB9発現と機能解析を通じて、HOXB9が乳癌の進展とベバシズマブに与える役割を明らかにすることを目的とした。HOXB9は乳癌の悪性化に寄与し、HOXB9高発現腫瘍では血管新生阻害により著明な腫瘍抑制効果を示した。すでに先行研究から、大腸癌においてIL-6が腫瘍微小環境における重要な因子であることが示唆されているが、本研究の結果からHOXB9やIL-6が乳癌患者においても血管新生治療における新たなバイオマーカーとして治療法の適切な選択の一助になると考えられた。
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