研究課題/領域番号 |
26461964
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
紅林 淳一 川崎医科大学, 医学部, 教授 (10248255)
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研究分担者 |
森谷 卓也 川崎医科大学, 医学部, 教授 (00230160)
鹿股 直樹 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (60263373)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 乳癌 / 癌幹細胞 / エストロゲン / ヘッジホッグシグナル / 内分泌療法抵抗性 / GANT61 / 抗エストロゲン薬 / 細胞増殖抑制 / GLI / Hedgehogシグナル / Gli1 |
研究成果の概要 |
多くの乳癌は、エストロゲン依存性があり、内分泌療法が有効である。しかし、治療中に内分泌療法抵抗性を獲得し、治療が効かなくなる。内分泌療法抵抗性を獲得するメカニズムとして、乳癌幹細胞の役割に注目した。そこで我々は、エストロゲンによる乳癌幹細胞の制御機構を基礎的に検討した。その結果、エストロゲンがエストロゲン受容体及びヘッジホッグシグナル伝達経路を介して乳癌幹細胞の制御を行っていることを解明した。
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