研究課題/領域番号 |
26461971
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
小杉 伸一 新潟大学, 医歯学総合病院, 特任教授 (90401736)
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研究分担者 |
若井 俊文 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50372470)
石川 卓 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (70586940)
羽入 隆晃 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (50719705)
小山 諭 新潟大学, 医歯学系, 教授 (10323966)
廣瀬 雄己 新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (10737365)
市川 寛 新潟大学, 医歯学系, 助教 (50721875)
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連携研究者 |
小松 雅明 新潟大学, 医歯学系, 教授 (90356254)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 食道外科学 / 食道癌 / 術前補助化学療法 / 酸化ストレス / 術前化学療法 / 治療抵抗性 |
研究成果の概要 |
食道癌における化学療法抵抗性の分子機構を酸化ストレス系シグナルの観点から解明を試みた.酸化ストレス系の下流に位置する分子であるNQO1の腫瘍組織内発現は病理学的治療効果との関連はなかったが,独立した予後不良因子であった.またNQO1発現を調節するNrf2発現との間に有意な相関関係は認められなかった.一方,非腫瘍性扁平上皮のNQO1発現は臨床的治療効果と相関し,発現陰性は独立した予後良好因子であった.非腫瘍性扁平上皮のNQO1発現は,治療抵抗性や予後の予測に有用なバイオマーカーになりうる.
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