研究課題/領域番号 |
26461974
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
川端 俊貴 浜松医科大学, 医学部附属病院, 診療助教 (90402289)
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研究分担者 |
今野 弘之 浜松医科大学, 医学部, 学長 (00138033)
平松 良浩 浜松医科大学, 医学部, 助教 (00397390)
菊池 寛利 浜松医科大学, 医学部, 助教 (70397389)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 血中循環腫瘍細胞 / 定量位相顕微鏡 / 癌 / 診断 |
研究成果の概要 |
定量位相顕微鏡は細胞を染色することなく、数nmの高い分解能で観察することができる。健常人白血球、4種類の消化器癌細胞株を定量位相顕微鏡で観察し、得られた画像から特徴量を抽出して画像認識システムへ学習させ、白血球を識別するためのアルゴリズムを作成した。これを用いて白血球を癌細胞株から選別できるか検討しROC曲線を作成すると、AUC=0.99と高い精度で選別することができた。定量位相顕微鏡での撮影は当初は静止状態で行っていたが、現在は細胞を流しながら撮影することが可能となった。
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