研究課題/領域番号 |
26461987
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
石黒 秀行 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (10363920)
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研究分担者 |
木村 昌弘 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 研究員 (50336682)
溝口 公士 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (50722659)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | microRNA / 食道癌 |
研究成果の概要 |
我々は以前の発表論文においては、miR-23a、miR27b、miR96、miR128b、miR129が予後に関与していると発表し、miR34bが正常部で発現しておらず、癌部での発現が高かった。miR34bのターゲットはDLL1、NOTCH1であり、miR27bのターゲットのひとつがNOTCH1であることから、NOTCH1に着目し、食道癌におけるNOTCH1 pathwayの関わりを解析した。NOTCH1抗体を用いた免疫組織染色では、NOTCH1が核に染色された症例では、予後不良の傾向があり、NOTCHシグナルが重要であると認識した。
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