研究課題/領域番号 |
26461991
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
尾島 敏康 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (60448785)
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研究分担者 |
中森 幹人 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (10322372)
山上 裕機 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (20191190)
中村 公紀 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (80364090)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | iPS細胞 / 樹状細胞 / 腫瘍抗原 / ウイルスベクター / がんワクチン / 人工多能性幹細胞 / 腫瘍抗原遺伝子 / アデノウイルスベクター / 細胞障害性Tリンパ球 / 遺伝子組み換えマウス |
研究成果の概要 |
我々はiPS細胞をDCに分化誘導することで,安定した機能と数のDCを供給可能と考え,iPS細胞由来DC(iPSDC)を使用したワクチン療法の確立を進めている.本研究では,健常人ヒト線維芽細胞からセンダイウイルスベクターを用いてiPS細胞を樹立し,xenofree培養下にiPSDCの分化誘導に成功した.このヒトiPSDCは,末梢血単核球由来のDCと同様の成熟能を認め,また自己仮想targetである,LCL-CEAに対しCEA特異的な細胞障害性を示し,さらにCEA発現細胞株に対しても同様に細胞障害活性を呈することを確認した.臨床応用を視野に入れて,消化器固形癌の担癌患者における検討を開始している.
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