研究課題/領域番号 |
26461992
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
中森 幹人 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (10322372)
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研究分担者 |
山上 裕機 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (20191190)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 癌治療用ウイルス / ヘルペスウイルス / 胃癌 |
研究成果の概要 |
癌治療用ウイルスは次世代の癌治療のひとつとして期待されている。 本研究において、SOCS-3発現癌治療用ヘルペスウイルス(T-SOCS-3)と、第4世代型のヒトテロメラーゼプロモーターの下流にリボヌクレオチドレダクターゼを発現するT-hTERTを開発し、ヒト胃癌細胞での治療効果を検討した。 T-hTERTはすべてのヒト胃癌細胞株に対して、コントロールウイルスのT-01やT-SOCS-3に比べて、高い抗腫瘍活性を示した。今後は、胃癌切除標本を用いた治療効果予測モデルの確立に向けて最終段階である。
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