研究課題/領域番号 |
26462001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 千葉県がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
鍋谷 圭宏 千葉県がんセンター(研究所), 食道・胃腸外科, 部長 (40322028)
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研究分担者 |
永瀬 浩喜 千葉県がんセンター(研究所), がん遺伝創薬研究室, 研究所長 (90322073)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 食道がん / ゲノム / 次世代シークエンサー / 腫瘍マーカー / 食道癌 |
研究成果の概要 |
食道がん早期発見のためのバイオマーカー同定のため、コホートでの消化器がん発症例と健常者ならびに食道癌・非癌部組織で、がんで高頻度に変異が見られる領域に限定したエクソーム解析を行った。キャピラリーシークエンサーで癌部に確認した21の遺伝子変異のうち4カ所は非癌部にも確認した。さらに、蛋白質の構造や機能に影響を与え得る5遺伝子を確認し、Mutation Signatureの概念がマーカーとして有用である可能性を見出した。食道癌切除例の臨床データから、血清SCC抗原値が予後予測に有用であった。これらのバイオマーカー評価により、食道がんの早期発見と予後予測による治療の個別化・予後向上が期待される。
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