研究課題/領域番号 |
26462012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
水島 恒和 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座教授 (00527707)
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研究分担者 |
西村 潤一 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (20379209)
飯島 英樹 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (90444520)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 炎症性腸疾患 / 潰瘍性大腸炎 / クローン病 / 脂肪由来幹細胞 / 脂肪組織由来幹細胞 |
研究成果の概要 |
炎症性腸疾患(IBD)患者の皮下脂肪組織に含まれる脂肪由来幹細胞数は非IBD患者に比し,有意に多かった。術後難治性腸管皮膚瘻に対する自己皮下脂肪組織由来幹細胞移植術はIBD患者6例に対して安全に実施可能であり,短期的に有効であった。マウス脂肪由来幹細胞を用いた実験では,TNF-αの添加により有意に増殖能,運動能が更新した。
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