研究課題
基盤研究(C)
予後不良なBRAF変異+Non-MSI大腸癌で発現増加するmiRNA群をGroup A、発現低下群をGroup Bと定義。Group A miRNA高発現、Group B miRNA低発現群は予後不良であることが67例のStage IV癌にて確認。また大腸癌細胞株にGroup B miRNA を導入し、それらmiRNA群の標的であるZEBs、ZEBsの標的であるE-Cadherinの発現量を確認。さらにscratch assay、migration assayを行い、Group B miRNAが腫瘍のmalignant potentialを下げ、大腸癌の新規治療になり得る可能性を示した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 2件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (30件) (うち国際学会 2件)
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