研究課題/領域番号 |
26462018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 川崎医科大学 (2016) 山口大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
上野 富雄 川崎医科大学, 医学部, 教授 (70284255)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 小腸再生医療 / 小腸再生伸長術 / 小腸粘膜下組織 / 小腸再生 / 小腸伸長術 / Bianchi手術 / 短腸症候群 |
研究成果の概要 |
小腸再生伸長術は、短腸症候群患者の根治的治療法で、再生素材である“小腸粘膜下組織(SIS)”を用い、小腸長と同時に小腸吸収面積を倍加させる手法である。ヒトと同様の腸間膜形態をしている大動物に対して小腸再生伸長術を行い、再生小腸の形態・機能を明確にした。その結果、大動物でも小腸再生伸長術は施行可能であり、SISにより再生させた腸管は、ある程度の機能再生を伴った形態再生をしていることがわかった。
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