研究課題/領域番号 |
26462030
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
山田 岳史 日本医科大学, 医学部, 准教授 (50307948)
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研究分担者 |
小泉 岐博 日本医科大学, 医学部, 助教 (40328802)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 大腸癌 / 抗EGFR抗体 / Liquid biopsy / Circulating DNA / Circulating tumor DNA / liquid biopsy / 循環DNA / circulating tumor DNA / circulating DNA / KRAS / 薬剤耐性 / cell free DNA / 2次耐性 |
研究成果の概要 |
臨床検体を用いて以下のことを明らかにした。(1) 転移を有する原発巣KRAS野生型の約10%で循環DNAから変異型KRASが検出され、これらの症例では抗EGFR抗体による腫瘍縮小効果が得られない。(2)循環DNAのKRAS, BRAFが野生型であれば90%の確率でEarly Tumor Shrinkage (ETS)が得られる。(3)抗EGFR抗体の2次耐性を獲得する前に、80%の症例で循環DNAからKRAS変異が、40%からBRAF変異が検出される。
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