研究課題/領域番号 |
26462034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
宮城 重人 東北大学, 大学病院, 准教授 (00420042)
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研究分担者 |
川岸 直樹 東北大学, 大学病院, 准教授 (00333807)
後藤 昌史 東北大学, 医学系研究科, 教授 (50400453)
中西 渉 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 助教 (50636024)
中西 史 東北大学, 大学病院, 講師 (00547408)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 肝移植 / マージナルドナー / 幹細胞移植 / 細胞移植 / 臓器移植 / 過小グラフト / ハイブリッド移植 / 移植・再生医療 / 門脈圧 / 門脈下大静脈シャント / 多能性幹細胞 / 細胞移植ブースト |
研究成果の概要 |
幹細胞の分離採取については、腹腔内脂肪からMSCを採取培養し順調に施行。 次に基盤となるブタ過小グラフト移植実験に移ったが、門脈からの細胞投与はやはり門脈圧亢進を認めるため、類洞環境改善を目指しPV-IVCシャント群を作成した。また並行しラットにて肝内微小循環改善法(移植前酸素化一時還流+再灌流時PGE1投与)を検討した。手技安定に時間を要したが、結果的にシャント作成群では生存例が増加した。しかしこのモデルはあまりに状態が不良となるため、このままでは細胞移植によるハイブリッド移植は不可能であると判断された。一方ラット酸素化一時還流モデルは、肝類洞微小循環を改善し考慮に値する方法と考えられた。
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