研究課題/領域番号 |
26462035
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
大城 幸雄 筑波大学, 医学医療系, 講師 (10535008)
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連携研究者 |
大河内 信弘 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40213673)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 手術シミュレーション / ハプティクス / バーチャルリアリティ / 肝臓 / バーチャルリアリティー |
研究成果の概要 |
われわれが既に開発済みの新肝切除エミュレータソフトは、肝臓を変形して肝切離面を展開する様子をリアルタイムに表現することが可能である。本研究では、力覚提示装置の統合を行った。肝臓の硬さを表すためバルーンを複数個に拡張する機構の製作を行い、バルーン3つ分で構成したシステムの提示性能の検証を行った。バルーンで肝臓の硬さを表現することは可能であった。肝臓モックアップの現在の水平方向の動きに加えて回転方向の自由度を追加することを可能にした。本エミュレータシステムによる術前肝切除リハーサルの有用性をアンケート調査により評価した。対象は筑波大学の医学生4~6年生で概ねアンケートのスコアは高く好評であった。
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