研究課題/領域番号 |
26462045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
堀野 敬 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (60452900)
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研究分担者 |
今井 克憲 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (60555746)
別府 透 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (70301372)
林 洋光 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (80625773)
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研究協力者 |
坂本 慶太 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | P-cadherin / methylation / unmethylation / promoter / invasion / migration / Rho family / Akt/Ark signal / CDH3 / rho family / methylatiom |
研究成果の概要 |
今回、肝内胆管癌と膵癌におけるP-cadherinの発現は、腫瘍の浸潤・遊走に関与し、予後の指標となることが分かった。また、P-cadherinの発現はそのプロモーター領域の脱メチル化に制御されていることが示唆された。 肝内胆管癌・膵癌を中心として癌の進展と関わる因子を考察したが、EMT関連因子や幹細胞マーカーに関しては関連の可能性が低いことが分かった。Rho familyに関しては結果がでなかったが、癌の進展と関連する既知の報告もありAkt/Ark signalやSmadと共に検討を続けていく予定である。
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