研究課題/領域番号 |
26462089
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉川 泰司 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授 (40570594)
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研究分担者 |
今西 悠基子 大阪大学, 医学系研究科, 特任研究員 (10707582)
福嶌 五月 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (80596867)
秦 広樹 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (80638198)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 細胞シート / ガラス化凍結 / 骨格筋芽細胞 / iPS細胞由来心筋細胞 / 再生医療 / 凍結 / 細胞保存 |
研究成果の概要 |
骨格筋芽細胞シートおよびiPS細胞由来心筋細胞シートの臨床応用可能な凍結保存方法に関して探索を行った。その結果、ガラス化凍結された骨格筋芽細胞シートは保存後もシートの形態や機能の維持していた。また、心筋梗塞ヌードラットに保存後の細胞シートを移植した後に心機能改善効果が認められた。また、iPS細胞由来心筋細胞を凍結保存後にも心筋細胞純度は凍結前とほぼ同じ結果を再現でき、同期拍動する心筋細胞シートを作成できた。さらに心筋梗塞ヌードラットに移植し、凍結心筋細胞を移植しても非凍結心筋細胞と同程度の有効性を有することを確認した。
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