研究課題/領域番号 |
26462096
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
内田 恒 旭川医科大学, 医学部, 客員准教授 (60301991)
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研究分担者 |
齊藤 幸裕 旭川医科大学, 医学部, 講師 (80540583)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 末梢血管外科 / 下肢閉塞性動脈硬化症 / 静脈グラフト内膜肥厚 / 術前静脈グラフト評価 / 静脈グラフトの質 / 糖尿病 / 人工透析 |
研究成果の概要 |
ASO血行再建術患者の過半数が糖尿病合併慢性透析症例となっている.自家静脈グラフト(VG)の内膜肥厚発生に糖尿病,慢性透析がどのような影響をあたえるかは明らかではない.糖尿病および慢性透析が術前VGにどのような影響をあたえるか検討した.下肢末梢動脈バイパス術を施行した症例124例を非糖尿病非透析患者,非糖尿病透析患者,糖尿病非透析患者,糖尿病透析患者の4群に分け検討した.VGの術中評価および開存率に各群で有意差は認められなかった.さらに病理組織学的所見でも有意差はなかった.これまで糖尿病や維持透析は静脈グラフトのリスク因子と考えられていたが今回の検討では必ずしもそのような結果ではなかった。
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