研究課題/領域番号 |
26462101
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
保科 克行 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (90571761)
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研究分担者 |
重松 邦広 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (20215966)
岡本 宏之 東京大学, 医学部附属病院, 登録研究医 (60348266)
宮田 哲郎 東京大学, 医学部附属病院, 届出研究医 (70190791)
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研究協力者 |
大島 まり 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40242127)
山本 創太 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (80293653)
山本 晃太 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00753542)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | simulation / aortic aneurysm / rupture / stress / 嚢状瘤 / 破裂 / 大動脈瘤 / 大動脈瘤モデル / stent graft migration / saccular / model |
研究成果の概要 |
われわれは大動脈瘤の破裂しやすさをモデルを用いて検討してきた。嚢状瘤は破裂リスクが高いとされるがその定義はされていない。瘤を仮想楕円にあてはめて、「横長」のもの、またフィレット半径(大動脈と瘤のつなぎ目に当てる円)の小さい縦長のものは、頂点において応力が高く破裂しやすく、嚢状瘤の定義の一部としてよいのではないかという結論になった。これは胸部大動脈瘤において拡張速度の検討が行われたがはっきりとした臨床上の裏づけができなかった。今回、腹部大動脈瘤の破裂症例を集積し、コントロール群とマッチングを行って検討した。破裂群は、瘤が横長であること、またフィレット半径が小さいことにおいて、有意に差があった。
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